5Gの技術で日本の通信環境が劇的に高速化・進化する!?
おはようございます!
何時も元気なハルちんです。
昨日は台風19号「ハビギス」が静岡や神奈川など関東を中心に猛威を振るいました。
そして朝起きて、映像を見て、ビックリ!
東京の世田谷で、多摩川が氾濫してました。
さらに、長野県や宮城県、群馬県でも多くの被害が発生しているようです。
幸い私の住んでいる大阪は大丈夫でしたが、関東のことを思うと心配です。
ディズニーリゾートは大丈夫でしょうか?
周辺ホテルは浸水してないでしょうか?
きっと大丈夫、ミッキーの魔法が守ってくれてます。
守ってくれたと信じてます。
NURO光 宅外配線工事(第二日目)
先週の金曜日にNURO光の宅内配線工事(第一日目)が終了しました。
無事に終わって一安心です。
そしてその二日後に、以下のメッセージを受信しました。
どうやら二回目の工事はスマホで予約するようです。
NTTから電話があるものだと思っていたのでビックリしました。
工事日予約 第一希望 第二希望
どちらも12月12日で希望
工事日予約については最短の日を希望しました。
それでも2ヶ月先となります(遅い)。
NURO光は開通までに時間がかかるといいますがまさか2ヶ月先になるとは……。
光回線を契約するなら代理店を通した方が断然お得!
kato-kain.hatenablog.com
5Gに至るまで
さて、今日のお題は5G(ファイブ・ジー)についてです。
間違っても光回線などで使う5Gbpsとか10Gbpsの「G」とは別物です。
モバイル環境に関係する技術のことです。
5Gに至るまで
1980年代 1G アナログ式携帯電話の登場
1990年代 2G デジタル化によりデータ通信(ネットやメール)が可能となった
2000年代 3G 世界標準「IMT-2000」という基準の携帯電話が登場
2010年代 4G LTE規格の登場で通信が高速化
2020年代 5G 高速・大容量、超低遅延、多数同時接続を達成することでIOT化の促進
改めて見ると、およそ10年周期で技術革新が起こってるのがわかります。
驚異的な速さなのがわかります。
5Gが目指すもの
kobusanさんによるイラストACからのイラスト
5Gが目指すものとして「高速・大容量(通信速度20Gbps程度)」「超低遅延(待ちがない)」「多数同時接続(ストレスなく多くの機器を接続可能)」があります。
5GはIOT(モノのインターネット)とのからみで強く期待されてます。
パソコンやスマホ、タブレットに限らず、遠隔操縦によるロボットの操作(とくに医療現場で期待大)、車の自動運転や家電の操作など、様々な場面で活躍できる技術だと言われています。
光回線はどうなる?
あーやんさんによるイラストACからのイラスト
私は今回NURO光を申し込むことで2Gbpsの転送速度をゲットしました。
これで快適なネット環境が整いました。
光回線の中で「2Gbps」と言えばかなりの転送速度です。
ハードの環境にもよりますが、2Gのファイルなら30秒とかからずダウンロードできてしまうのではないでしょうか(私のノートパソコンでは無理ですが)。
驚異的な速さです。
しかし、今回お題に上がっている5Gという無線通信技術。
これはその2Gbpsをはるかにしのぐ速さだと言われています。
仮にこの5Gが本格的に運用となると光回線はどうなるのでしょうか?
とても気になるところです。
総務省は2019年の4月に、5Gサービスを展開するにあたって必要な電波の周波数をMNO事業の携帯4社に割り当てたと発表しました。
電波の周波数を割り当てた携帯4社
・NTTドコモ
・KDDI
・ソフトバンク
・楽天モバイル
各社が5Gのサービスを開始する時期については以下の通り
・NTTドコモ → 2020年春
・KDDI → 2020年3月
・ソフトバンク → 2020年3月
・楽天モバイル → 2020年6月
いずれも来年度中には5Gが本格的に動き出すようですが、だからといって現在の光回線がその時、一斉になくなるということは恐らくないと思います(各社いずれも基地局の確保・整備が必要です)。
まず、商業ベースから始まって徐々に一般家庭に広まっていく。
3年、4年は必要なのではないでしょうか?
なので、それまでの間はNURO光の光回線を使ってインターネットを存分に楽しんでおこうかなと考えてます。