電力比較サイトを使って格安な電力会社を捜してみた
おはようございます!
何時も健康で元気なハルちんです。
息子と娘、妻を持つ40代のおじさんですがよろしくお願いします。
前回のブログで「電力自由化」について少し触れました。
今回のブログでは、いよいよ具体的な数値を使って我が家をベースに電力のあれこれをシミュレーションしてみたいと思います。
シミュレーションに利用するサイトはエネチェンジ様です。
現状の電気料金から50%オフ(5割引)は難しかったものの10%オフ(1割引)~20%オフ(2割引)は何とかなりそうな感じがしました。
電気など、国が無償で負担してくれればいいのにという夢物語を描きつつ、電力シミュレーションにチャレンジです。
電力のシミュレーション
早速ですが、我が家の基本情報をエネチェンジ様の専用シートに入力します。入力項目は以下の通りです。
電力比較の条件 入力内容
居住地域の郵便番号
世帯人数
在宅状況
電力会社
現在のプラン
アンペア数
電気の使用量
入力内容の流れをスクショにしたので確認してください。
画像の順番で入力すれば最後に電力比較画面が表示されます。
電力会社の選定
電力シミュレーションの結果、以下の21社が検索結果にぶち当たりました。
東京電力や四国電力など旧来の民間電気会社をはじめ、様々な会社が電気の小売り事業に進出しているのがわかります。
HTBエナジー
シン・エナジー
ミツウロコでんき
ENEOSでんき
グリーナでんき
東京電力EP
Looopでんき
出光昭和シェル
ならでん
スマ電
親指でんき
J:COM
Just Energy Japan
みつばち電気
四国電力
私がこの中でも特に気になったのが「HTBエナジー」です。
大手旅行代理店エイチ・アイ・エスと関係しており、長崎ハウステンボス生まれの会社ということです。
2015年設立ということでまだまだ若い会社ではありますが「エイチ・アイ・エス(H・I・S)」が関係しているということで旅行関連割引も期待できそうです。
具体的な電力比較(我が家)
関西電力(対象月 2018年9月から2019年8月)
年間の電気代金 171573円
HTBエナジー(対象月 2018年9月から2019年8月)
年間の電気代金 175909円
関西電力とHTBエナジーを比較した結果、電気代金が現状より少しアップしたように見えますがそのカラクリは次の画像でなるほどと理解できます。
実は今年(2019年)の5月に「電気温水器」から「エコキュート」に設備変更してます。
エコキュートは電気温水器に比べて必要な電力量が2.5分の1くらいにすむのでその分の値を計算に含めました。それが上の表になってます(2018年9月から2019年4月までを電気温水器ではなくエコキュートを使ったことにしたときの電力量へ換算)
すると以下のようになりました。
HTBエナジー(対象月 2018年9月から2019年8月)
年間の電気代金 128406円
つまり
関西電力-HTBエナジー
171573円-128406円=43167円
となります。
これはお得ですね!
単純に電力料金のみを計算しただけなので実際の値とは少し違いますがほぼ間違いないかと思います。
これが仮に、オール電化で電気温水器を使っていたなら確実に関西電力の方が安いという結果になってたかと思います。
エコキュート強し。